今回の「プッシュ!」第16弾は、第1回コミックゼノン漫画大賞で奨励賞を受賞した清水門先生の最新読切です!! 誰しもが一度は思ったことがある〝人間死んだらどうなるの?〟を笑いあり涙ありで明るく楽しくご紹介しちゃいます♪

—デビューまでの流れと主な作品歴を教えて下さい。

清水:漫画を描き始めたのは19歳からです。ずっと少年誌に持ち込んでいましたが、ある時期から「何を描いたらいいのか」さっぱりわからなくなり4年ほどペンが止まっていました。このままじゃダメだ!と勢いで描いた漫画をゼノンに投稿したら、賞をいただけたんです。あんな変な漫画(登場人物がすべてシルエット)に賞を与えるなんて、サイレントの漫画賞を設けているゼノンさんの傾きっぷりがあってこそだと思います。ありがとうございました。ちなみに今作が10作目くらいだと思います。

—漫画家を目指そうと思ったきっかけは?

清水:「映画を作ってみたい」と思ったのが創作のきっかけでした。しかしお金と人が必要なので何とか一人で出来る事はないかと考えた時、「漫画」という手段になりました。昔、母親が漫画を描いていた時期があった事と姉がイラストレーターをやっている事も背中を押す要因の一つだったかもしれません。

—どんな漫画が好きですか?

清水:ファンタジーやアクションの要素がある漫画が好きです。

—本作の見所や注目してもらい点は?

清水:個人的には「死んだ後に実は天国がいくつもあって、選べたら面白いなぁ」から描き始めた作品なので、そこが気になってくれたら嬉しいです。ただの設定部分ですが…。

—今後どんな漫画を描いていきたいですか?

清水:やはり少しでもファンタジー要素の入っているような漫画が描きたいです。設定を考えるのが好きなので、ちょっと変わった漫画も描きたいです。

—最後に一言お願いします。

清水:よくよく考えたら、子供の頃に読んでいた大作家さん方と同じ雑誌に載せていただけるなんて、とても光栄です。これから更に努力し、またこの雑誌に載れるよう日々精進していきたいと思います。仕事場の先生方、友達、家族、担当さん、今まで関わった全ての人々がいて、現在の自分があるように思います。感謝してもしきれません。よろしければ感想をいただきたいです。肯定でも否定でも構いません。読まれずにスルーされるのが一番残念な事だと思いますので、流し読みで結構です、目を通していただければ嬉しいです!よろしくお願いします。

コミックゼノン漫画大賞の受賞作を読んだ時、これは一癖も二癖もある人が描いたんだろうと思いましたが、お会いしてわかりました。この人描きたい事、伝えたい事があり過ぎるんだと。今作の打ち合わせも、まず「色々な作品に挑戦したい」ありきで動き出しました。明るい死神というキャラクターを登場させ、そこから生まれた多くのアイディアを整理して、今回の掲載に至りました。清水先生の頭の中にあるものを具現化するお手伝いは本当に楽しく、次回作、次々回作の構想もドンドン形になっていっています。新作もすぐに読者の皆様にご披露できると思いますので、是非ご期待下さい♪

タガミ