今号の「プッシュ!」第12弾は、少女漫画誌出身の日暮キノコ先生が本誌初登場♪登場人物たちのリアルで繊細な感情の流れにぐいぐい惹きこまれていくこと間違いナシ! 是非ごらんください☆

—デビューまでの流れと主な作品歴を教えてください。

日暮:働きながら投稿を始め、別冊フレンドでデビューして6年くらいです。主に別冊フレンドの作家さんのアシスタントに行っていました。
作品歴は別冊フレンドで読み切りを描いていて、「ウメニウグイス」という単行本が出てます。あと月刊スピリッツに読み切り「指恋症候群」が今年掲載されました。

—漫画家を目指そうと思ったきっかけは何ですか?

日暮:「ちびまる子ちゃん」を読んで、あのまるちゃんがなれるなら…と思って。

—今後どんな漫画を描きたいですか?

日暮:無理なく出てくるもの。無理なく続けられるもの。(おもしろいの前提で)

—本作を描こうと思ったきっかけは何ですか?

日暮:過剰に狭い部屋でセックスしてアザだらけになった二人は、事情を知らない人が見たら悲惨だけど当人たちは幸せいっぱい。というネタをずっと考えていてなんとか形にしたかったから。

—ゼノンで好きな作品を教えてください。

日暮:「裁判長!」と「DD北斗の拳」。

—好きな漫画のキャラはいますか?

日暮:女・岩下京子(稲中卓球部)、男・クラウザーさん(デトロイトメタルシティ)

—この作品の見所や、注目して欲しい点はどこですか?

日暮:シーンごとのアザやバンソーコの数。たぶん間違えていないはずです。

—日暮先生は今作のどのキャラクターに一番感情移入していますか? またそれはなぜですか?

日暮:主人公。時に流されても結局自分らしく生きているから。

—最後に一言お願いします。

日暮:これからもよろしくお願いいたします。


日暮先生のマンガとの出会いは、青年月刊誌に掲載されていた読み切りを読んだのが初めてでした。ストーリーも絵も文句なく素晴らしかったのですが、何より惹かれたのがマンガに登場するキャラクターたちへの日暮先生の愛で溢れていたところです。
自信を持ってプッシュするので、皆さんも本作の魅力溢れるキャラクターたちと一緒にマンガを楽しんでいただければと思っております。

ヒサナガ