今号の「プッシュ!」は、ティーンズ・ラブ誌、女性誌、青年誌など様々な舞台で活躍する山田可南先生★色気たっぷりの作画に加え、赤裸々に女性のホンネを描く作風は、いっそ潔さを感じマス♪奇麗事だけでは済まされない"結婚"に対する男女のホンネ…。既婚者も未婚者も少なからず共感する部分があるのでは!?

—今までの主な作品を教えてください。

山田:代表作といわれるものがないので(汗)お気に入りの作品であれば「恋愛日記」「今日の日はさようなら」の2冊です。

—最新の作品は何ですか?

山田:最新刊は小学館「澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。②」。妹とのユニット「山田姉妹」としても活動しております。

—好きなマンガは?

山田:岡崎京子先生「リバーズ・エッジ」。最近買ったので面白かったのは沖田×華先生「蜃気楼家族」。

—漫画家になろうと思ったきっかけは?

山田:鍵っ子だったので漫画ばかり読むようになって自然と目指しました。他の道は一切考えてなかったので勉強も全くせず…。

—本作を描こうと思ったきっかけは?

山田:担当さんに結婚テーマの恋愛ものを、と言われて考えました。本当は結婚より離婚を描きたかったので、こんな感じになりました。

—本作を描く際、苦労したことは?

山田:ストーリーでは特にありませんが作画が大変でした。最近10pぐらいの漫画ばかり描いていたので36pは長かったです。

—本作の中で一番みてほしいところは?

山田:ちょっといじわるな事を考える律子のコマ。

—最後に一言お願いします。

山田:またお目にかかる機会があれば嬉しく思います。ありがとうございました。


「密室男女」「脳内変換彼女」「風俗嬢Aの憂鬱」などなど…山田先生の作品はタイトルを見るだけでも興味を魅かれるものがいっぱい。いわゆる普通の恋愛漫画とは、ちょっと違う独特の視点から描かれた男女関係、そして登場人物達が語るホンネ…、先生の作品を読むたびに、ボクはいつも密かに自分の心を見透かされているような気がして「ギクッ」としてしまいます。ちょっと歪な結婚生活を描いた本作、未婚のボクですが、またもや何故か「ギクッ」としてしまいました。結婚している人もいない人も、きっと共感できる「不自然婚」、是非お楽しみください★

ワタナベ