今号の「プッシュ!」は、少女漫画誌を舞台に繊細で美麗なタッチで数々の作品を発表してきた、和深ゆあな先生が青年誌初登場★可愛らしくて奇麗な絵柄と豊かな感情表現は、読んだ人の心をほわん♪と柔らかくさせる事間違いなしっ! 是非ご堪能ください☆彡

—今までの主な作品を教えてください。

和深:短編ばかりで沢山あるのですが、ファンタジーでは初期に描いた「空夢のうた」「ひゃくまんつぶの涙」最近のでは「メリクロンの涙」部活物で「カチン☆コ」お店物で「惑星ドロップス」などなど…。

—現在執筆している作品は?

和深:講談社ARIAさんの方で、「だから金田は恋ができない」っての描いてます。最近始まりました。

—好きなマンガは?

和深:最近は「ばらかもん」ヨシノサツキ先生とか、「乙嫁語り」森薫先生とか…あと作家さんで買ってますので沢山あって書ききれないです。もう皆凄い。好きです。お腹痛い。

—漫画家になろうと思ったきっかけは?

和深:高校生の頃から同人誌はやってたんですが、短大の時に友達が青年誌でデビューして…ちょっと私も挑戦してみようかな?と思ったのがきっかけです。何の仕事でも、やってみないと本当にやりたいかなんてわからないと思ったので、就職後投稿してみた…そんな感じです。

—本作を描こうと思ったきっかけは?

和深:大人になってもうじうじ悩むものだなあと自分を振り返り思ったのと、思春期と言われる世代の方々、そして大人とカテゴライズされる方々自身も、大人に色々期待しすぎだ!っと思ってたので。大人だっておじいさんだっておばあちゃんだって悶々してる!きっと!でもそういう方が好きだなあ、描いてみたら面白いかな?と思ったのがきっかけ。

—本誌を描く際、苦労したことは?

和深:コスプレイヤーなんて描くもんじゃない(モブの衣装面倒でした(笑))。

—本作の中で一番みてほしいところは?

和深:大道芸人の色気(そこかっ!とつっこんで下さい)。

—最後に一言お願いします。

和深:コミックゼノンに載せていただくだけで恐縮しっぱなしです。浮くのを覚悟で描かせていただきました…。少しでも楽しんでいただけたら幸せです。


和深先生はボクが少女漫画編集者時代にご一緒にお仕事をさせていただいていて、ずっと「男性が読んでも面白い少女漫画を描く方だな」と思っていた大好きな漫画家さんデス。子供の頃、ボクらが思い描いていた「大人」という存在はしっかりしてて悩みなんてなくて…なんだか完璧な存在で。でも実際自分たちが「大人」と言われる年齢になってみたら…。今、大人として生きる全ての人達の心をほわんと柔らかくする素敵読切デス★

ワタナベ