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    今回紹介する『めしぬま。』を読んだ時、アタイちょっと震えたわ。あらすじをラスクのようにサクサクと説明すると、めしぬまと呼ばれるイマイチ仕事のできないサラリーマン飯沼(いいぬま)くんが、恍惚の表情でムシャムシャとメシを食うだけという墨俣の一夜城もびっくりのシンプル設計。で、何に震えたかというと食べ物を題材にしたマンガってどっちがうまいか勝負をしたり、食事によって物事が解決したり、退屈な日常がちょっぴり豊かになったりと色んなパターンがあるんだけど、絶対に必要なのがうんちく&レシピ。おいしさの秘密を説明することで読者に説得力を持たせたり、自分でも作ってみようかしらと思わせたりするわけなんだけど、このマンガにはそれがナッシング。飯沼の恍惚の表情というひとつの武器だけで読者を押し切ってしまっているの。
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    「めしぬま。」第①巻 漫画:あみだむく
    定価:本体540円+税
    あみだむく先生がどこまで意識しているかは知らない。でも、これまでの食べ物マンガに対する挑戦よ、挑戦! そこにアタイは震えたわけ。だってあれだけの画力があれば普通の料理マンガも描けるだろうし、実績のあるジャンルだからリスクも少ないじゃん。そこをあえてのホームラン狙い。アタイ、バクチを打つ人間に弱いのよね。

    もっともこれは現時点での話。この先、軸となる大きなストーリーが出てきたり、料理のうんちくが登場する構成を先生は練ってるのかもしれない。だけどアタイの願望としては、このまま突っ走って食べ物マンガシーンに革命を起こしてほし〜の(胸をよせながら)。めしぬまのハフハフ顔ならきっとそれがデキるはず。もちろんそのためにはみんなの協力が必要というワケで今すぐ本屋へ若林ゴー!
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     う〜ん、う〜ん......というワケでボサ子絶賛悩み中。というのも今回、紹介するのがモノノ怪シリーズの最新作『鵺』なのよ。元々は独特の色彩感覚とタッチで人間の情念や業が生み出したモノノ怪の怖さ、哀しさを描いたアニメとしてウルトラ高評価を受けた作品でしょ。そしてマンガになっても、その世界観はしっかり引き継がれて『海坊主』『座敷童子』とすでに2シリーズが読者から大好評を頂いてるからね。

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    「モノノ怪 鵺」 作画:蜷川ヤエコ
    原作:~モノノ怪~ 製作委員会 アニメ「鵺」より
    定価:本体580円+税
     じゃあ、その評価にそって素直に書けばいいじゃんと思うかもしれないけど、アタイもモノ書きの端くれとして「おおっ、こんな視点もあったのか」という新機軸を提示して「さすがはボサ子」とみんなに認められたいイヤらしい気持ちがあるの。うん、こういう気持ちがきっとモノノ怪になるのね。

     本来ならこういう場面ではライター忍法・あらすじや登場人物の魅力等を説明して文字数を稼ぐの術〜が炸裂するんだけど、この作品に関しては事前に情報を与えたくないのよ。なぜなら1巻の中できっちり謎があって、伏線が引かれて、それを回収して、クライマックスがきてとあまりに美しくストーリーが展開するから。少しずつ話が明らかになっていく感じがミステリー小説ぽいのよね。ホラ、ミステリー読んでる時にヒントなんて言われたくないじゃない。とにかくアタイを信じて1回読んでみて。なにとぞ、なにとぞ〜。

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